2015年10月30日金曜日

とりあえず、カメラの望遠解像力を確認するのに、月は絶対撮影したくなる被写体です。

最初のデジタル一眼レフをてに入れたときの写真がこれ。
SONYのα350を使用して、250mmの望遠ズームで撮影。いままで、月なんてただ真っ白く写るだけでカメラを向けようなんて思いもしなかったのですが、初めて月が月らしく撮影できていたく感動したものです。

次に光学30倍ズームに目がくらんで購入したSony Cybershoy DSC-HX60Vで撮影したのがこちら。
なんと、さらに鮮明な月の写真。コンデジ恐るべし。もはや、一眼レフはいらないかも・・・と思わせる出来栄え。一応、最大の焦点距離は720mmですから、一眼レフ用なら巨大バズーカのようなレンズを装着している感じ。

そして、今回カメラを新調したので、当然月の撮影にチャレンジ。月を綺麗に撮影する定石については、ネットを探すといろいろ出てきます。 そういうのを参照して、撮影してみました。
おーっ!! さらにすごいこになった。クレーターがつぶれずくっきりと写っています。これがNikon D7200 + 望遠ズーム300mmの実力か・・・と言いたいところですが、露出やシャッター速度の微調整をもっとちゃんとすれば、まだまだ底は見えていないのかもしれません。

最初の写真も、もう少し研究して撮影していれば、 もっとまともだったかもしれないと思います。いずれにしても、どのカメラも手持ち撮影というところが感動もの。三脚に固定しなくても、今の手ぶれ補正の技術はすごいものだと思います。